個人売買

セルシオ カスタム

トヨタ・セルシオが登場したとき、その静けさに世界が度肝を抜かれたと言われています。
それは1989年のことでした。
その後2006年までトヨタのフラグシップモデルとして販売されていました。
しかし、長年に渡ってトヨタのフラグシップモデルとして君臨してきたクラウンとの住み分けもあり、やがてレクサスLSとして引き継がれていきます。
つまり、セルシオという名前が与えられた車は8年前に姿を消しました。

しかし、さすがはトヨタの最高級車として作られたモデルだけあって、非常に頑丈に作られています。
そのために今でもよく見かけます。
また、カスタムされたセルシオもよく見かけますね。車高を低くし、メッキのアルミをはくと、ちょいワルな雰囲気がでてきます。
本来セルシオは社長車のはずですが、まったく違った顔になるのが楽しいですよね。
また、内装をさらにゴージャスにする人も多いようです。
さすがに時間が経つとほころびが出てきますが、内装を一新することで、新車の輝きを取り戻すことができます。

このようにカスタムしたセルシオは、中古市場でも人気があり、10年落ちの車とは思えないような高値で取り引きされています。
売却に関しては、通常は買取店にて売却しますが、さらに高値を目指すなら個人売買という方法もあります。
個人売買の方法としてはオークションに出すという方法や個人売買専門サイトなどに仲介してもらうという方法があります。
通常の買取よりも10万円アップも珍しくないようです。